パニック障害

【認知行動療法】快速電車の乗車トレーニング(2012年8月)

2023年8月3日

【認知行動療法】快速電車の乗車トレーニング(2012年8月)

パニック障害患者への魔法の言葉:案ずるより産むがやすし

久々のトレーニング。

何となく延び延びになっていて、今日も暑いし多少疲れているし面倒ではあるし、また延期しようと思っていました。

しかし、間隔が空いたせいか、これまでのトレーニングで完全克服したと思っていた快速電車の乗車をイメージしたら、自信が無くなっていることに気がつきました。

気づいてしまった以上、今日トレーニングしないと、回避した重苦しい記憶とともに一週間過ごすことになります。

過去のトレーニングメモを確認して、これまでのトレーニング成果(乗車成功体験)を頭では理解しましたが、気づいてしまった心の不安や焦りを払拭するまでは至りませんでした。

このためトレーニング実施を決意。

今、駅に向かうバス停でこのメモを書いていますが、不思議と覚悟が決まってくるのを感じます。

まだバス乗車中ですが、気持ちがかなり安定しました。

逃げずに戦いに向かえたことが、かなり気分を良くしています。

不安が収まるどころか、気がつくと別の事を考えていました。

余裕があるようです。

駅に到着。

ホームに入ってくる電車を見ると、途中で先頭車両同士が連結(先頭車両と別の先頭車両が向かい合って連接)しているため、私が乗り込む車両が運転手が乗る車両と隔離されていることに不安を感じましたが、頭で考えずとりあえず乗車しました。

クーラーが効いており、椅子にも座れました。

乗り込んだ先の空間が快適であったことが、気持ちを有利にしました

これは重要な教訓かもしれません。

往路を無事クリアし、復路の快速電車に向かいます。

ホームに行くともうすぐ発車するところで、頭の中では一瞬躊躇しましたが、立ち止まることなく勇気を出して乗り込みました。

息が荒く10秒程度は気持ちがバタバタしていましたが、呼吸法で息を整えるとすぐに落ち着きました

扉もすぐ閉まりました。

椅子には座れませんでしたが、クーラーが効いており、快適を実感してリラックスするとともに、ドタバタでも乗車できたことに達成感を覚えました。

以後、目的地まで安定していました。

案ずるより産むがやすし、今回はバスの段階から心の中でこの言葉を念じていましたが、まさにそれを実証するような結果となってよかったです。

-パニック障害