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8月1日 カウンセリング
今月の認知行動療法の目標は、カウンセリングで作成した不安階層表の第2階層である、「普通電車(駅間10分)」の反復練習。
この際、呼吸法以外の手段も試すこと(五感の全てを使ってリラックスするため、ツボ押しなどを実施)。
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普通電車:駅間10分の反復練習
8月8日 普通電車(駅間10分)の反復
曇天であり、体調はお天気頭痛やだるさがある。
駅間10分の起点が近づいてきて緊張してきたが、隣に座っている男が寝ながらこちらにやたらとのしかかってきて腹が立ったが、結果的に予期不安から気が紛れて良かった。
また、暑かったのでジャケットを脱いだら涼しくなり、そのギャップを快適に感じた。
駅間10分区間は、新規購入した木製のツボ押しグッズでマッサージしながら、自分の外に気を向けるため風景を眺めていたら、終始平常心で乗車できた。
呼吸法以外の手段でも大丈夫だと確信した。
8月15日 普通電車(駅間10分)の反復
駅間10分区間の二駅前からツボ押しと呼吸法開始。
呼吸法が乱れて失敗した前回と異なり、今回は呼吸法にツボ押しを組み合わせて落ち着いたまま、駅間10分区間を乗車できた。
8月22日 普通電車(駅間10分)の反復
朝のホームが寒すぎ、車内暖房が快適に感じた。
暖かく眠くなったので、特に緊張することもなく駅間10分区間を乗車できた。
8月29日 普通電車(駅間10分)の反復
駅間10分区間は問題なく乗車できた。
しかし、その後の区間で非常停止ボタンが押されたため駅間停止に巻き込まれた。
目を閉じてガンガン音楽を聴いて外界を遮断したらやや不安程度で収まっていたが、一曲終わってもまだ動き出さず、次曲を選曲している間に不安が少し強くなった。
ふと思い出して今回使い始めた木製のツボ押しグッズでツボを刺激したら、集中が脳内不安からツボへの刺激に分散してくれて、徐々に焦りが収まってきた。
すると周りも見えてきて、さらに不安から気が逸れてきた。
しばらくして、運転再開(二曲分だから停止時間は8分くらい)となった。
パニック発作対処法を複数手段持つのはとても有効だった。
認知再構成法のカウンセリングで、考え方と気分の関係を学びました
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