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新NISA・NASDAQ100投資信託の銘柄比較|楽天NASDAQ100が最安コスト

2024年1月15日

新NISA・NASDAQ100投資信託の銘柄比較|楽天NASDAQ100が最安コスト

楽天プラスシリーズに楽天・NASDAQ100が新登場

2024年1月30日に、楽天・NASDAQ100と楽天・SOXが設定されます。

新NISA直前の昨年後半からスタートした楽天・プラスシリーズ、以下の6銘柄が揃いました。

  • 2023年10月27日:楽天・S&P500、楽天・オルカン
  • 2023年12月22日:楽天・日経225、楽天・先進国株式(除く日本)
  • 2024年1月30日  :楽天・NASDAQ100、楽天・SOX

楽天・NASDAQ100と楽天・SOXは、これまでの楽天プラス・シリーズと同様に「他社類似ファンドが引き下げを行った場合、当ファンドの信託報酬率も見直しを行い、業界最低水準にすることを目指します」と明記しているので、新NISAでの長期保有に適した信託報酬の設計になっています。

楽天S&P500・オルカン・日経225・先進国を競合ファンドと比較
楽天S&P500・オルカン・日経225・先進国を競合ファンドと比較

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楽天・NASDAQ100とライバルファンドの比較(2024.1)

新NISA開始前年となる2023年は、人気インデックスであるS&P500とオルカン向けに、信託報酬が低く設定されたファンドが相次いで登場しました。

一方、S&P500やオルカンに次ぐ人気インデックスであるNASDAQ100は、長らく信託報酬が0.4%台と、相対的に高コストの時代が続いていました。

私自身も、かつてeMAXIS NASDAQ100に投資していたことがありますが、S&P500やオルカンのようなeMAXIS Slimシリーズではなく、eMAXISシリーズであったためか、信託報酬にスリムさを欠いていた記憶があります。

この状況を変えてくれたのが、信託報酬0.2%台のニッセイ NASDAQ100とSBI・インベスコQQQ・NASDAQ100です。

NASDAQ100ファンドの銘柄を比較(2024年1月時点)すると、以下の表のとおりです。

ファンド運用会社信託報酬純資産額
(百万円)
運用
年数
iFreeNEXT
NASDAQ100
大和0.495%85,4515年
NZAM・
ベータ
NASDAQ100
農林中金
全共連
0.44%2,8943年
eMAXIS
NASDAQ100
三菱UFJ0.440%86,4562年
たわら
ノーロード
NASDAQ100
アセマネ
One
0.44%4060年
SBI・
インベスコQQQ・
NASDAQ100
SBI0.2388%1,8750年
ニッセイ
NASDAQ100
ニッセイ0.2035%52,9770年
楽天・
NASDAQ100
楽天0.198%設定前

「ニッセイ NASDAQ100」と「楽天・NASDAQ100」の二強時代到来か

SBI証券の投信マイレージ還元率が、ニッセイ NASDAQ100は0.05%であるのに対し、SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100は0.022%しかありません。

そのため、上の表に記載した純資産額の大差で明らかなように、両ファンドの勝負はもうついたような感じです。

また、iFreeとeMAXISは運用年数の長さで、現在のところニッセイの純資産額をリードしていますが、伸び率から考えるともうすぐ逆転すると予想されます。

このまま、NASDAQ100ファンドはニッセイ一強時代が到来するのかなと思いきや、信託報酬がさらに低コストな楽天・NASDAQ100が設定されることになったのです。

しかもSBIの投信マイレージに相当する、楽天の投信残高ポイント還元率も0.05%と、ニッセイの水準に揃えてきています。

S&P500ファンドが三つ巴の様相であるのに対し、NASDAQ100ファンドは一騎打ちとなるのか、eMAXIS Slimシリーズなどが新規設定してくるのか、まだわかりませんね。

これからも各証券会社・各ファンドが、ハイレベルな競争で新NISAを盛り上げて欲しいところです。

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